13枚目 ローズSの気になってる内容
先週行われた秋華賞トライアル1戦目の紫苑ステークスは概ね予想的中といった形のカチカチ決着で三連複を当てることができました。
その点今回のローズSは重賞勝ち馬がいなかったり条件戦から挑んでくる馬がほとんど。
なんも分からん感が凄くてめっちゃ難しそうな気がします。
自分の頭の中をまとめるために今回も記事にしました。
1枠1番セントカメリア
ドゥラメンテ産駒。母父エリシオ
兄に豪州G1勝利のアドマイヤラクティや16頭立て15番人気で函館記念を勝利したアドマイヤジャスタなど。
5月14日に行われた同コース中京2000m重馬場のあずさ賞（1勝クラス）で1着。
セントライト記念に出走予定の上がり馬ガイアフォースに先着している。
（なお8月7日に行われた月岡温泉特別ではラーグルフがセントカメリアに先着）
福永祐一の継続騎乗にも期待したい。
なお高野厩舎は先週紫苑Sをスタニングローズ、京成杯AHをファルコニアで勝利。
2枠2番ブルトンクール
サンデーサイレンスの4x3とロベルトの4x4とその父のクロス持ち。
前走函館1800mの1勝クラスを1着からの3か月半の休み明け
スタミナはありそうだが…うーん、それくらい。
3枠3番ミナモトフェイス
血統的にはなんか強そうなんだけど新潟2000mで7月末に未勝利突破したばかり。
重くなったら強くなるのかな？それくらい。
3枠4番パーソナルハイ
ディープインパクト産駒、母父City zipは北米ダート短距離馬。
このメンツの中で桜花賞とオークスの両方に出走したのはこの馬だけ。
前走オークスっていう条件で買うならこの馬かアートハウスの2頭に絞られる。
4枠5番ラリュエル
ディープインパクト産駒、母カウアイレーン（母父キングカメハメハ）
半兄にステイフーリッシュがいる血統。
前走小倉1勝クラス2000mを1着。
スタミナがありそうなので距離面の不安はなさそう。後は気性がどうか。
4枠6番サリエラ
ディープインパクト産駒、母サロミナ
きょうだいにサラキアやサリオスのいるおなじみの血統。
実績は左回り中心で前走東京2000mを3F32.9の脚を使って1着。
調教の動きもよくていいんじゃないかな。
5枠7番メモリーレゾン
前走は函館の2勝クラス1800mを1着。
実績は良馬場のみ。ただ血統的には重くなっても行けるかも？
デビューから古川吉洋とずっとタッグを組んでいる。
5枠8番アートハウス
前走オークスを7着。
母パールコードは川田将雅とのコンビで紫苑ステークス5着からの秋華賞2着。
ここをステップに秋華賞に挑めるか。
調教は栗東坂路とCウッドで好時計を出している。
6枠9番エグランタイン
キズナ産駒、母父Distorted Humorは北米ダート短距離馬
母血統に濃いめのダート馬の血が流れている。
芝2000mで2勝しているので距離面の不安はなさそうだが左回りは初めて。
6枠10番マイシンフォニー
ディープインパクト産駒、母父Salt Lakeは北米ダート短距離馬。
前走札幌2000mの1勝クラスを上り最速で2着。
キーファーズの馬なのでやはりレジェンド武豊が騎乗。
栗東Cウッドで最終1F11.5秒台を何度も出している。
7枠11番ヴァンルーラー
ルーラーシップ産駒、母父Forest Camp
前走阪神2勝クラスの1800mを2着。
厩舎の所属馬はダートの方が強そう。
7枠12番ヒヅルジョウ
前走札幌2000m1勝クラスを1着。
ノーザンダンサー（とノーザンネイティブ）5x5x5x4ってすごい。
栗東のCウッドは動いてる方。
8枠13番ベリーヴィーナス
父キズナ、母父New Approachは芝1400のアイルランド馬。
中京の2000mは未勝利で2回走って2着→1着。
まあそんなところ。
8枠14番ルージュリナージュ
サンデーサイレンス3x4にミスタープロスペクター4x5とリファールの5x5持ち
前走新潟1800mの1勝クラスを1着。
過去に中山2000mのミモザ賞（重馬場）を3着で入線している。
所感
わからん。
だって最初にも書いたけど牝馬クラシックを経験して挑んできた馬が少ないもん。
話題が流れてくるネタで行くとパーソナルハイとかサリエラとかアートハウスは強そうにも感じる。
とりあえず後は明日の天気やパドックの状態見ながら買ってみようと思います。
