はろさめのデジタル備忘録

競馬をメインに語りたいことを語るブログ

10枚目 ダービーの気になるネタ

2022年クラシック世代一期一会の大レース。第89回日本ダービーが迫る中…おれの頭の中ではいろんな考えがうごめいていた。

約7000頭の内からの18頭、さらにその中から1頭の勝ち馬と2,3着を予想するなんて応援したい馬が多すぎて無理じゃねえ?

そんななんも分からんになってしまった以上、考えをまとめる為には反省以外にもこのブログでいろいろ頭の中の情報をこねくり回してみよう。

 

おことわり

東京優駿(日本ダービー)2022|G1特集|競馬情報ならJRA-VAN

JRA-VANのG1特集を見るとめちゃくちゃ捗るぞ!

大体こういうのを見て垂れ流してる競馬歴1年のオタクの脳みそよりも有益だ!

 

1枠1番 アスクワイルドモア

キズナディープインパクト産駒、とにかくダービーはディープインパクト

キズナと同ローテでのダービー。ダービー馬はダービー馬から…?

藤原厩舎は昨年シャフリヤールで勝利、連覇がかかっている。

京都新聞杯でも同枠で1着かつービーでも同じ1枠1番、これはなんかあるんか?

なお母ラセシオンはあのペルーサの全妹。

後は昨年ハナ差2着のエフフォーリアも1枠1番。

前走後現地で見てきたんで応援したい。妙なペースになっても強いかも?

 

1枠2番 セイウンハーデス

種牡馬シルバーステートの産駒。前哨戦のプリンシパルSを勝っての参戦。

牝系の血統がいぶし銀って感じ。温故知新…。

 

2枠3番 アスクビクターモア

ディープインパクト産駒。母父が外国産馬

前走逃げて皐月賞5着。追切は単走で力は出せそう。

 

2枠4番 マテンロウレオ

ハーツクライ産駒、前走皐月賞12着。3走前きさらぎ賞を1着。

皐月賞の上りは2位でも12着ってのはどうなんだ…?

 

3枠5番ピースオブエイト

無敗でダービー参戦のスクリーンヒーロー産駒。毎日杯の持ちタイム自体は地味だが同コースで前々走のアルメリア賞は前走を上回るタイム。ただし経験が右回りのみ。調教の動きは良くても気性面に幼さがあるとか。

スクリーン”ヒーロー”産駒なので今年のHERO IS COMINGにオカルト的な要素が…?

 

3枠6番 プラダリア

ディープインパクト産駒かつ母血統の種牡馬内国産馬ではない。

青葉賞1着で同コースを経験済み、青葉賞馬のジンクスを覆せるか?

 

4枠7番 オニャンコポン

父がダービー馬かつ母父ダービー3着、母父父ダービー馬(2冠馬)

前走皐月賞6着。乗り変り無しで京成杯の時のような末脚を出せれば。

2歳時に東京1勝クラスの2000m百日草特別で上り3位の33.7で勝利。

 

4枠8番 ビーアストニッシド

種牡馬アメリカンペイトリオットの産駒。

前走は逃げず先行して皐月賞を11着。

スプリングSまでは割と善戦していたが流石にここでは力関係的には厳しいか?

 

5枠9番 ジャスティンパレス

ディープインパクト、母パレスルーマー。

母父Royal Anthemは3歳時に古馬相手のGIで勝っている。

きょうだいは父がオルフェーヴルの場合アイアンバローズになる

ホープフル2着だが皐月賞9着。

調教は3頭合わせで先着している。単勝オッズ60倍の不人気だけど怖いなぁ。

 

5枠10番 マテンロウオリオン

皐月賞馬でダービー6着のダイワメジャー前走NHKマイル2着は最近ないデータ?

ただ母父キンカメかつ母母レディパステルオークス馬。

昨年のシャフリヤールが5枠10番での勝利だった。

なんかあるとしたらこの馬なのかもしれない。穴候補で気になっている。

 

6枠11番 ジャスティンロック

皐月賞7着からの参戦。調教の映像がないけど時計だけなら動いてるように見える。

前2走は別騎手だったが、今回京都2歳Sを勝利した時の松山に乗り替わり。

この中だとちょっと見劣り感があるのは否めないかな…

 

6枠12番 ダノンベルーガ

ハーツクライの産駒。母父Tizwayで母血統の種牡馬エーピーインディがいる。

前走皐月賞4着、前々走は共同通信杯皐月賞馬となったジオグリフを破っての1着。

皐月賞は過去のケガの事もあり出走するかどうかの検討があったものの出走。

4着に敗れはしたが悲観するような内容でもなく今年の人気の主役になりそう。

調教時計がすごいことにもなってるし乗り変り無しでの川田が騎乗。人気必至か。

 

7枠13番 ドウデュース

ハーツクライの産駒。母血統は北米。母父Vindicationは2歳時のダートGI勝利馬。

前走皐月賞を追い込んで3着、上りは1位。

個人的には同じハーツクライ産駒でも不安要素の少ないこっちが気になる。

 

7枠14番 デシエルト

ドレフォン産駒。母の全弟にはドゥラメンテがいる。

前走皐月賞を16着ってのが気になるがスタート時に躓いたとのこと。

きょうだいには京王杯2着のスカイグルーヴがいる。距離はどうなんだ…?

 

7枠15番 ジオグリフ

ドレフォン産駒の皐月賞。不安視されていた2000mの距離を払拭し優勝。

距離がさらに伸びて2400mになるのがみんなが気にするところ。

福永祐一のダービー3連覇がかかっている。

距離とノド鳴りが不安か。

 

8枠16番 キラーアビリティ

ホープフルステークス1着だが前走の皐月賞は出遅れて13着。

血統的には父ディープインパクトかつ母父が北米ダートG1馬。

調教も結構動いてるけど、左回りが初なのは少し気がかり。

気性面での成長があるか…?

 

8枠17番 ロードレゼル

ディープインパクト産駒。母血統外国っぽい名前の割に国内産だった。

前走青葉賞を2着。レーン騎手がどこまで持っていけるか…。

 

8枠18番 イクイノックス

父新種牡馬キタサンブラック、母父キングヘイローダービーには因縁がありそう。

前走皐月賞は久々のレースで2着。レース間隔が詰まるがどうだ?

調教を見る限り疲れはなさそう。自動的にルメールを買えるかどうかは枠次第だ。

 

なんか思考をまとめたつもりでもそこまでまとまってねえ気がするな。

まあ…今日何かやった感を出して土曜夜のグリーンチャンネルの展望を待機しよう。

 

それでは。

9枚目 ヴィクトリアマイル反省

荒れるのかい荒れないのかいどっちなんだい?

第17回ヴィクトリアマイルは距離短縮をしてきた実力馬のレイパパレ芝マイル無敗ソダシ、重賞で好走してきたファインルージュソングラインが人気を集める形での開催。

ローザノワールの逃げに対し好位でレースを進めるソダシが最後直線で抜け出し1着、2,3着争いは混戦で2着ファインルージュ3着レシステンシアが入った。ローザノワールは逃げ粘ったが4着、5着にはソングラインが入った。

内を選択したデアリングタクトは一杯になり6着、レイパパレは12着で入線となった。

3連複とワイドの2,3パターンがあるものの、最終的な三連複がこれだった。

 

実績のある4歳馬で組むか5歳馬入れて組むかとかいろいろ考えたものの結局レシステンシアが買い目に入ってなかったんですよね。

 

消①デアリングタクト 5番人気6着

休み明けで馬体重+22で重そうに見えたので消してしまった。

◎②ソングライン 2番人気5着

前走サウジG3で勝利、前々走阪神カップの大敗は右回りが原因?左回りの今回なら。

フォトパドックでの馬体の出来もよく見えたが伸び負け5着。

③④力関係で消し

〇⑤ソダシ 4番人気1着

芝マイル勝率100%かつフェブラリーステークス3着1600なら馬券に絡むアイドル

パドックでの力強さが際立っていた。5月15日のレースは内目で粘る馬もいたが結局外からの差しが決まっていたので対抗評価。

血統的には北米血統と母父キンカメと理想的な形で心配なく馬券に組み込んだ。

消⑥ディヴィーナ 13番人気11着

力関係で消し。ただ母がヴィクトリアマイルを勝っていることが気になった。上りは最速タイの32.9

×⑦レシステンシア 6番人気3着

実力は上位と思いながらも前走先行しての6着では厳しいかと思ったら3着に。

前走は太め残りだったのかもしれない。

別の馬券には組み込んでいたもののメインの三連複には組み込まず。

⑧⑨力関係で消し

消⑩ローザノワール 18番人気4着

この馬が残ってたらほんとにえらいことになってたと思う。

情報が少なかったので何ともって感じ。

血統的にはSS系×北米ダート馬の血統なので有力ではあったか。

×⑪ファインルージュ 2番人気2着

別に購入していた馬券には組み込んでいた。

戦績的には桜花賞3着→芝2000m→東京新聞杯G3の1600を2着。

キズナ産駒かつ母父北米ダート馬で有力視していた。

フォトパドックで少し地味な感じがしたので組み込まず。

消⑫ミスニューヨーク 14番人気10着

坂路調教の動きは良かったが力関係で消し。

▲⑬レイパパレ 1番人気12着

スタート直後に躓くロスがあった模様。

好位でレースを進めたものの直線で一杯に、レース間隔も詰まってたのもあるかも?

血統的にはSS系×母父クロフネかつ牡馬相手に善戦してきたので期待していた、休み明けに期待。

☆⑭アカイイト 12番人気8着

フォトパドックでは前回の冬毛で丸い姿とは一変していたため今度こそはと馬券に。

後方からのレース運びで追い込み上り4位(3.29が3頭いる)の33.1の脚を使ったが着外。

消⑮アンドヴァラナウト 7番人気15着

実績的にもマイルよりは中距離か。

消⑯デゼル 9番人気15着

血統面や実績的にはプロの見解的には有力視されていた。

ただ好走時の騎手が川田だった為今回は消し。

☆⑰シャドウディーヴァ 16番人気9着

坂路調教の時計が良かった、また東京コースでの経験が多く昨年10月の府中牝馬ステークス(東京1800)では上り33.1の脚を使っての1着な事と力関係で馬券に組み込んだ。

上り1位の32.9タイの脚を使ったが伸び負けといった感じ。

⑱テルツェット 8番人気13着

好走の条件が分からないので消した。

 

色々紆余曲折を経てこねくり回したもののシンプルな結果になったなぁというのが感想。

 

上り3F

1位タイ32.9

⑥ディヴィーナ ⑰シャドウディーヴァ ⑱テルツェット

4位⑭アカイイト 33.1

5位②ソングライン 33.2

 

今回の反省

正直現地でプレイした先週より全体的にモチベが低かった

 

良かった点

情報の取捨選択に近走、周り、上り、当日傾向を判断に組み込めた。

 

来週はいよいよオークスですが…

仕事なので土曜日夜の時点である程度判断をまとめてプレイしようと思います。

8枚目 NHKマイル反省

二匹目のどじょうという言葉があります。

京都新聞杯を運よく当てても情報の取捨選択の失敗や強そうな謎の馬を買う癖の封じ込めに失敗すると追ってきた馬を買い目に入れず後悔することはよくある事ですが。

これまで反省したにも関わらず勿体ないことをしたのでしっかり反省しようと思います。


NHKマイルカップは2歳から応援してきた馬が何頭も出走するレースでした。

ソリタリオ、セリフォス、キングエルメス、ダンテスヴュー、カワキタレブリー、ステルナティーア、ダノンスコーピオン…現地ではジャングロも応援しました。

結果は直線でダノンスコーピオンが抜け出して1着。内でセリフォスが粘るも力負け。マテンロウオリオンが外を回り追込んで2着。それを見る形でワキタレブリーがまさに「連れてこられた」形での3着。18頭立て18番人気が3着に入る波乱の結果に。

 

はろさめくんの印

NHKマイルカップの傾向的には前走惜敗組がなぜか好走する謎の傾向が。

しかしこればかりにとらわれて成績のいい8枠の実力馬を買い目に入れなかったのはしばらく引きずる形で後悔し続けようと思います。

 

マテンロウオリオン 3番人気2着

前走ニュージーランドトロフィーG2中山芝1600m2着

中山の直線で追い込んでのハナ差2着かつ連対率100%

買い目に入れない理由がありませんな。

血統的にも重視したいダイワメジャー産駒ですし。

今回消してるジャングロは脚質的にも不利そうなので買い目に入れず。

 

〇セリフォス 1番人気4着

前走朝日杯FSG1阪神芝1600m2着

皐月賞3着のドウデュースに負けた形での2着

2歳重賞のころから応援していた為馬券には絶対組み込もうと思っていた。

こちらも重視したいもう一頭のダイワメジャー産駒。

直線伸び負けでの4着は惜しいレースとなったが今後も応援します。

 

▲インダストリア 2番人気5着

前走ディープ記念G2中山2000m5着

前走上り最速での5着かつ距離短縮と鞍上を評価。

しかし考えてみるとおれにとっては強そうな謎の馬だったのかもしれない。

 

△ダンテスヴュー 12番人気12着

前走皐月賞G1中山芝2000m10着

この馬実は新馬戦から追いかけてる馬の1頭でした。

東スポ杯も3番手評価4着、きさらぎ賞も3番手評価2着。

皐月賞は3番手以下での10着でしたが買い目には入れたかった。

何せNHKマイルカップに出走するキンカメのラストクロップだし。

巻き返しを期待したが残念な結果に。

 

☆ソリタリオ 13番人気11着

前走スプリングSG2中山1800m10着

前々走の中京シンザン記念では本命での2着。

左回りのマイルに戻ることでの好走を期待したが凡走。

 

×ダノンスコーピオン 1番人気1着

前走アーリントンカップG3阪神1600m1着

この馬を初めて見たのは阪神萩Sから。

以降朝日杯ではセリフォスの対抗で馬券に組み込み、アーリントンカップでは本命を打ち今度は…なんで馬券に組み込まなかった?

#フォトパドック少し太め残りに見えたことが原因かもしれない。

後は大外18番はどうなんだ?という所だが8枠での好走例は多いため普通に買い目に入れるべきだったがデータの取捨選択に失敗した形だと思う。もっと冷静になって考えるべきだった。

 

消カワキタレブリー 18番人気3着

実は新馬戦のころから馬券に組み込んでいる馬の1頭。

好走と凡走を繰り返す馬で評価に難しい所がある。

クローバー賞3着、デイリー杯3着はもちろん、馬券外になったシンザン記念アーリントンカップでも馬券に組み込んでいた。

今回18番人気。馬体重も減ってパドックもイマイチで買い目から消したらこれだ。

前々走の左回りの1600に戻ったことを評価するべきだったか?いや無理か?

けど分からんまま終わるのはなんか癪なんで少しでも足掻いてみよう。

 

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☆カワキタレブリーがなぜ好走したか考えてみる

 

5月8日の東京で行われたのレースは

3,4,7,9,10,11レースの計6レース。

これら振り返り好走の理由を競馬歴1年のオタクの脳みそを使って考えていきたい。

 

東京3R 3歳未勝利2300m

勝ち馬 1枠1番ホウオウフウジン(1番人気)

ロードカナロア・母アゲヒバリ(母父クロフネ

前走中京芝2200mを3着(上り3位)前々走中京芝2200mを3着

内を突いて逃げの手を打ったホウオウフウジンが押し切り、6枠6番の2番人気ゴーシェナイトの猛追を凌ぎもう一伸びという結果での勝利。

 

東京4R 3歳未勝利1800m

勝ち馬 8枠15番ルージュカルミア(2番人気)

ディープインパクト・母ディエンティ(母父Storm Cat

外を回ったルージュカルミアが先行した3枠4番の1番人気ボルザコフスキーを差し切り勝利、3着には同8枠14番のアルテラが入った。

 

東京7R 4歳以上1勝クラス2000m

勝ち馬 6枠6番(外)バニシングポイント(2番人気)

Tapit 母Unrivaled Belle(母父Unbridled's Song)

外を回ったバニシングポイントが1番人気のディオスバリエンテや3番人気マイネルヒッツェをまとめて差し切るレースとなった。

 

東京9R 湘南ステークス(3勝)1600m

勝ち馬 7枠14番ジャスティンカフェ(2番人気)

エピファネイア 母カジノブギ(母父ワークフォース

4コーナー15番手で直線に向いたジャスティンカフェが大外を回り、内で逃げ粘る1番人気ウインシャーロット諸共他馬を直線一気で呑込んだレースとなった。

 

東京10R メトロポリタンS(オープン)2400m

勝ち馬 8枠9番ヴァイスメテオール(2番人気)

キングカメハメハ 母シャトーブランシュ(母父キングヘイロー

内で粘る3枠3番ウインマイティーをヴァイスメテオール等が差し切る形での決着。

 

東京11レースまでの傾向はどうか。

①内で粘った馬で勝ち切ったのは3R未勝利戦乗り変り無しのホウオウフウジンのみでほかのレースはすべて外差しで決着している。

②レースの勝ち馬の多くの血統にダート実績のある種牡馬が含まれている。

3R父血統Storm Cat持ち(母父クロフネ)で内逃げ

4R母父Storm Cat外差し

7R父Tapit(母父Unbridled's Song)で外差し

9R特筆無しだが前走レース上り1位全体2位で外差し

10R特筆無しだが外差し(2着馬前走大敗)

 

では11RのNHKマイルカップはどうだったか

⑱ダノンスコーピオン→Storm Cat持ち外差し

マテンロウオリオン→大外一気

⑩カワキタレブリー→大外一気(父ドレフォン母父Ghostzapper

④セリフォス→内伸び負け

⑪インダストリア→中伸び負け

⑤キングエルメス→中伸び負け

⑬ジャングロ→外伸び負け

⑥トウシンマカオ→中モタレ

等々

 

で、肝心のワキタレブリーの血統

父ドレフォン(母父Ghostzapper

母カフジビーナス(母父ディープインパクト

皐月賞の時もそうだったけどドレフォン産駒って実はめちゃくちゃ強いのか?

ドレフォンの実績はダートの1200~1400が中心

父Gio pontiは芝中距離路線で活躍

母父Ghostzapperはダート中距離路線で活躍

皐月賞馬ジオグリフもドレフォン産駒、距離に対する柔軟性が高いのか…?

ワキタレブリーの戦績は前述の通り好走と凡走を繰り返すもので判断に難しい。

コース適性に合った外差しが決まりかつ北米の濃ゆい血ディープインパクトの血統が波乱を演出した可能性は否めないのかなあ。

もうこの辺書いてて分かんなくなってきたからこの辺にしておくか。

ワキタレブリーを買い目に入れなかったのは…ワシのせいじゃ。

 

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今回の反省

データの取捨選択が甘かった。

血統面では盲目的にダイワメジャー産駒のみを買い目に入れた(大きく外れてはいない)

当日の馬場読み、レース傾向を十分に確認しなかった。

応援していた馬を概ね馬券に組み込んだが結局謎の馬を入れた。

 

来週はヴィクトリアマイル、再来週はオークス、そして日本ダービー

後悔しないようにデータの取捨選択に気を付け、ノリと勢いも考慮したうえで今後も予想していこうと思います。結局どっちや!

 

それでは。

7枚目 京都新聞杯振り返り

中京競馬場に行ってきました。

競馬場に行くのは12月18日ぶり、その時ももちろんここ中京競馬場

前回のメイン競走は報知杯中京2歳S

目の前でジャングロの圧倒的な強さを見てきました。

その時の2着馬ウインマーベルも5/8の橘ステークスを快勝したようです、やったね。

 

中京競馬場に9時30分入場後…

結局複勝や18倍くらいの三連複をたまに当てマイナスで遊んでました。この日は人気馬が微妙に馬券に絡まず、福永、岩田望、藤岡兄弟の活躍が目に付く日でもあり、川田が馬券に絡んだのはなんと1レースのみと難しい1日でもありました。(敬称略)

 

そんな中始まったのが現地で初めて見る重賞の京都新聞杯

京都新聞杯は1000m58秒台で通過する異例の流れに。

結局先行馬が大きく崩れ、気の中心だったブラックブロッサムも5着。

4コーナーで捲っていったヴェローナシチーが先頭に立つも、外から自らのペースで追い込んできたアスクワイルドモアが差し切り1着ヴェローナシチーは惜しい2着先行馬が多く崩れる中、直線でボルドグフーシュが追込み3着を確保という結果に。

 

はろさめくんの印

今回は上り3Fの1,2位で馬券を組み立てました。

 

◎ブラックブロッサム 1番人気5着

前走大寒桜賞(1勝クラス)中京芝2200m1着

前走と同コースかつ相手がそこまで強くなかったものの上り最速での勝利という実績を評価。調教の動きもよく「馬券から外せない1頭」だった。

レース後コメント「リズムよく運べなかった」との事。

昨年このレースを5着だったのはヴェローチェオロ。見限るには早計か。

 

9番ボルドグフーシュ 5番人気3着

前走ゆきやなぎ賞(1勝クラス)阪神芝2400m1着(前々走中京1勝クラス3着)

前走及び前々走の上り3F1位及び距離短縮と乗り変り無しを評価。

中京コースも2000mで経験済みだがスクリーンヒーロー産駒の為左回りに少し疑問を持っていたため対抗評価。

追込み一気の手とは言え11頭立てではそこまで影響もないかと考慮。

前走ゆきやなぎ賞の母数も少ないが複勝率も悪くない。

 

▲アスクワイルドモア 8番人気1着

前走きさらぎ賞G3中京芝2000m4着

前走中京コース経験済みかつ当日勢いに乗っていた岩田望の流れを信じ何とか5頭まで絞ろうと思った末に消さなかった。

結果的にはこの中唯一のキズナ産駒での親子制覇。

前走きさらぎ賞複勝率も悪くなかった。

斜行で他馬に影響があったとはいえ、とりあえずは1着。

そしてJRA-VAN見てたら函館の未勝利戦で馬券買ってた履歴が出てきた。

なんだかんだでこの馬も長いこと見てたんだな…ホープフルは残念だったけど。

 

ヴェローナシチー 7番人気2着

前走若葉S(リステッド)阪神芝2000m2着

この馬を初めて見たのは京成杯オニャンコポンとの脚比べでの3着。

実績は右回りばかりだが、前走乗り変り無しで3着以下のない安定株。

結構最後までリアドと迷ったが、当日の流れと大舞台に強いエピファネイア産駒という事で馬券に組み込んだ。

 

△ポッドボレット 2番人気12着(殿負け)

前走すみれS(リステッド)阪神芝2200m1着

調教の動きもよく左回りも距離も前々走の東京1勝クラス2400mで経験済。

当日の雰囲気も悪くなかった、福永騎手も「何かしら異常があったのでは」と不思議がっていた。ぼくも不思議!

こういうのを見るとジャスタウェイ産駒って強いのか分からない。

ただハーツクライ産駒ってことは若い時の取りこぼしが目立ってしまう晩成型なのかも知れない。

 

×リアド 3番人気7着

前走毎日杯G3阪神1800m5着(前々走若駒S中京芝2000m2着)

騎手はリーディングジョッキー、前々走で中京芝2000mを上り最速で2着。

ただ前走内容を評価しなかった為馬券に組み込まず。

斜行の影響があったのかもしれないが、今日は流れが良くなかったか。

 

そして悪い顔してる時のシンジ君みたいなテンションでの現地プレイ。

結局5頭に印をつけボックスで買った結果三連複が的中。

今日のマイナスを取り戻したのみならず5月8日までの分のマイナスも帳消し。

一気に年間プラスにまで取り戻しました。

ただあくまでも払い戻し分は原作(競馬)のプレイ資金と考えており、最初の時点でプレイ用に投入した分もあります。

またグリーンチャンネルやVANをはじめとしたサブスクも含まれ、コンテンツとして考えた際の費用と考えているのでその分まで取り戻しての初めてプラスかもしれません。

NHKマイルは今日ある程度反省文を作っておくので、今後も反省は続けようと思います。

それでは。

 

 

 

6枚目 皐月賞、天皇賞春反省(短縮版)

前回更新時の桜花賞を皮切りにクラシック戦線が始まって更新するのが今になってしまった。そもそもそこの部分の反省から必要かもしれない。

4月中旬~5月上旬は繁忙期が牙を剥き皐月賞はリアルタイム視聴できず。

天皇賞春は脚の負傷でPCをいじるのが億劫になっていたので更新がまともにできなかったと言い訳しておこうかな。

 

皐月賞反省

皐月賞は仕事でリアルタイムで視聴できなかった為ほぼ事前投票の形に。

結局18番イクイノックスの異例のレースローテを甘く見ていたので外れ。

めちゃくちゃ外れてはいないもののちょっと悔しい結果になってしまった。

ジオグリフを3番手にしたのもドレフォン産駒の距離対応が疑問視されていた事。

ダービーに向けてイクイノックスはもとよりダノンベルーガからも目が離せない。

 

今後の反省

話題馬の過小評価。

 

天皇賞反省

天皇賞はタイトルホルダーの一人旅みたいな結果に。

シルヴァーソニックがゲートから出た瞬間に落馬となった展開面も影響があるかもしれないけど、結果は結果か。(レース始まった瞬間におれの2000円が消えた)

空馬の影響はともかく外を回ったディープボンドが直線で追って追ってのゴール手前でのテーオーロイヤルを差し切りやっと2着の結果にはタイトルホルダーに恐れ入った。

次走は宝塚かな、今後の活躍も楽しみですね。

 

今回の反省

買い目を「自力上位」としたうえで唯一のG1勝利馬であるタイトルホルダーを馬券に入れなかったちぐはぐな馬券の買い目。

 

強そうな謎の馬を買おうとするちぐはぐな買い方をしがちなので今後も要注意かな

 

それでは。

5枚目 桜花賞反省

桜花賞

ウマ娘から競馬を始め、初めて買ったクラシック競走がこのレース。去年は話題のソダシに目もくれずファインルージュの単勝を買った覚えがある。昨年はソダシがゴール前でのサトノレイナスの猛追を凌いで白毛馬初のG1勝利を飾った桜花賞だが、今年は阪神JFで派手に出遅れたもののの4着に残して前走チューリップ賞を快勝したナミュール最優秀2歳牝馬サークルオブライフ、武兄弟の今を時めくシルバーステート×母父キングヘイローウォーターナビレラが話題と人気を集める形での開催となった。

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第82回桜花賞反省

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レースの結果は1番ナムラクレアが内で粘る中6番ウォーターナビレラが抜け出すも、8番のスターズオンアースが差し脚を伸ばしまとめて差し切って1着。2着ウォーターナビレラ、3着ナムラクレアという結果だった。

 

はろさめくんの印

ナミュール 1番人気10着

前走チューリップ賞G2阪神芝1600m1着

阪神JFの出遅れがあり、今回もゲートが気になったが普通に出た。

外枠が気になったが、ここ3年程は8枠からの出走も馬券に絡んでいたので前走の脚を見てフォトパドックの馬体も悪くなかったので本命。

しかしよくよく見ると坂路調教の時計も悪くなかったが後述するナムラクレアには及ばなかった時計。

阪神も今週は時計の出る馬場だったこともあり後方からでは不利だったかな…

 

〇ウォーターナビレラ 3番人気2着

前走チューリップ賞G2阪神芝1600m5着

阪神JFチューリップ賞の王道ローテでの参戦。

2021年は重賞のSS系×母父キングヘイローディープボンド等で結果を残したこともあり、かつ母父にマイル実績のあり外させないと血統面でも信用できる要素が多くかつフォトパドックの馬体、毛づやはもちろん特にトモの発達が良かったので対抗に。ケツがデケェピカピカの馬は来るやろ!

レース結果からすると惜しくも2着と好走した結果となった。

 

☆スターズオンアース 7番人気1着

前走クイーンカップG3東京芝1600m2着

注意扱いにした理由としては前走クイーンカップ組の複勝率は11%な事

しかし鞍上が川田騎手という事、また調教面でも美浦で最終1ハロン11.2の時計を出している点や今回どの馬にもチャンスがありそうという点で馬券に組み込んだ。

血統面ではドゥラメンテ産駒G1勝利2頭目という事に。ドゥラメンテに東京実績があったことや皐月賞とダービーを勝っていることもある点が評価材料なのかな。

 

☆ナムラクレア 6番人気3着

前走フィリーズレビューG2阪神芝1400m2着(前々走阪神JF5着)

軽視した理由としては過去10年でフィリーズレビュー組の複勝率はなんと5.8%

ただ阪神JF5着の実績もあったため、今回も無視できない存在だった。

が、馬券では悩んだ末に外してしまった。

坂路調教の時計が良く、4F52.9~1F11.7と時計だけ見たらそれだけでも買っとけよって時計なのを無視してしまった。

比較的差しペースでのレース運びが多かったが、今回は先行策に。

浜中騎手の継続騎乗という点と時計の早い馬場読みが功を奏したのかも。

血統面ではメイケイエールを筆頭に活躍馬を出しているミッキーアイル(SS系)に母北米血統と血統面でも外せない1頭…何で外したんだ。

しかもフォトパドックの馬体もトモの発達が良く、推せる理由も強かった。

(だからケツのデケェピカピカの馬は走るんだって!)

今まで馬券に組み込んだことのない馬だったから無理もないか。

 

それを外して入れた馬

 

▲ラブリイユアアイズ 8番人気18着(殿負け)

前走阪神JFG1阪神芝1600m2着

新馬戦で買ってから追い続けてる馬。貴重な勝ち上がったロゴタイプ産駒の1頭。

今回は団野騎手が落馬負傷のため坂井騎手に乗り替わりとなったがドバイでの実績もあるし、いざ馬券から外して買ってしまえば後悔するだろうと馬券に組み込んで購入。

結果は差し(前走⑥⑥)から乗り替わり今回②③と先行策に。

時計の出る馬場での騎乗を考慮すると当然かもしれないが、結局直線伸びを欠きズルズルと最後方まで下がって最下位での入線となった。

 

阪神JFから桜花賞直行てどうなん?

2007年以降阪神JF桜花賞直行ローテはグリーンチャンネルでの展望では

勝率33%かつ複勝率100%とのこと。かなり優秀な数字の様子。

しかし結局1-2-0-0という母数の少なさに目をつぶればの話ではあった。

さらにこの1着は昨年の重賞3勝から挑むソダシであり、2着はサトノレイナス2014年のレッドリヴェールの2頭だけだった。

 

ラブリイユアアイズはサトノレイナスになれなかったのか?

JRA-VANの血統分析によるとサトノレイナスディープインパクトかつ母血統が外国産馬で過去傾向的には期待できる傾向がある様だ。しかしラブリイユアアイズは父に皐月賞やマイル重賞を勝った実績はあっても母父が中距離実績が中心の馬だったからか今回はうまく結果が出なかったのかもしれない。

血統面不安はあったが、推し馬なので馬券に組み込んだ。桜花賞は一生に一度だ。

殿負けはしたものの、この子を応援出来たことは負けても価値があるはずだ。

買ってこなかった時より買わずに来た時の後悔の方が大きいことは先週やったし。

今後も推し馬として馬券に組み込んでいくつもりです。

逆神の推しという情報も流れてきたものの、それはデータ分析が甘かっただけかもしれないですね。でも今回もそのような不安要素があったものの結局買ってました。

 

△サークルオブライフ 2番人気4着

前走チューリップ賞G2阪神芝1600m3着(前々走阪神JFを1着)

2021年の最優秀2歳牝馬かつ鞍上デムーロ継続騎乗の王道コンビ。

唯一気になっていた点は「陣営のコメントが8枠を嫌っていたこと」

結果、ゴール前で1枠のナムラクレアに及ばずの4着と惜しい結果に。

今後はこういったコメントも反映して馬券を組み立てようと思います。

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桜花賞で購入した馬券は6-8-11-16-18の三連複ボックス10通り。

迷って1のナムラクレアを外した結果外れ。

 

良かった点

血統面や調教時計の判断が先週より良かった。

本当の意味での本命を馬券に組み込み強そうな謎の馬を馬券に組み込まなかった。

改善すべき点

枠順に関する陣営のコメントを軽視しない。

過去傾向も重要だがデータの母数や1走前だけでなく2走程前まで見て判断する。

データに踊らされないよう気を付ける。

強い騎手が乗っている馬の人気が低かったら抑えておくか総合的に判断する。

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スターズオンアースおめでとう、亡き父ドゥラメンテの血を継ぐG1ホースが1頭でも多く出ることを期待しています。

川田騎手も2014年以来の桜花賞制覇だそうです。おめでとうございます。

 

来週は皐月賞をはじめ中山グランドジャンプやG3重賞2つと合わせて重賞が4つも!力の入れ具合に迷うところですが来週も頑張って予想しようと思います。

 

それでは。

2枚目 そもそも競馬って何が面白いんだよ?

まずはこちらをご覧ください。

と言いたいところなんですが、オモコロの原宿さんの「好きなものマジプレゼン」を紹介するとこの記事自体の存在意義がなくなるので、競馬歴1年の私競馬歴20年以上の原宿さんとちょっとズラしてご紹介したい。

この記事に飽きたら言葉とプロモーションのプロのプレゼンを見よう!

www.youtube.com

そもそも競馬って何が面白いんだよ?

競馬って本質的にはお金を賭けて遊ぶギャンブルですよね。

同じギャンブルでもおれはパチンコもスロットもやらないけど、競馬にはハマった。

なんでヨ?

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1.きっかけ

 

ウマ娘 プリティーダービーの存在

オタクが令和に競馬を始めるきっかけになった理由の大きな1つはコレだろ。

「なんかよく分からんけど、かわいいキャラがわちゃわちゃしてて楽しい」

ゲームシステムとしては詰めなければプレイしたことのあるパワプロのサクセスだし。

これがまず競馬にはまる入口とゲームの出口になったと思います。

 

ゴールドシップの存在

私がウマ娘をプレイするまでに知っていた馬は

ディープインパクトオグリキャップくらい。普通この程度ですよね。

ウマ娘をプレイしたり、ウマの紹介動画を眺めているとひと際目立つ「コレ」に出会ってしまうのは必然。強いのに負ける伝説やエピソードも豊富の個性の塊。

この子のせいで後ろから伸びてきて直線で先頭に立つ脚質の馬が好きになっちゃった…

 

③コロナ禍

外出自粛を律儀に守ったおれは公園を回るか家でゲームするかくらいしか娯楽がなかった…面白いけど面白くねえぞこんな期間…そこで競馬なんです。

私競馬場には1回しか行ったことないんですが、一応ネットで全部楽しめます。

 

ここまでがきっかけ。

でも要は暇つぶしの1つでしょ?それならゲームとかでもいいじゃん。

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2.そんな訳で競馬が面白いんだよ。

毎週末あるお馬さんのお祭り!イベント!それが競馬!

これなんです、中央競馬は土日だけレースがある。

極端な話週2日(もっと言うなら数分)のプレイでコンテンツを楽しめる。

たださっきも言った通り毎週末ある祭り、イベントには準備が必須です。

原宿さんの言葉を借りると(動画5分55秒付近)

情報収集で自分なりの根拠を見つけて回答を用意し、2分後に正解が出たらお金が増えるかもしれない難問クイズ×投資ゲーム

なんです。仕事の段取り八部の八部が競馬の本質なんです。

競馬は情報収集ゲーなので何かしらの収集癖のある方に向いています。

これオタク向けのコンテンツなんじゃないかな~?って時々思います。

そのため重ねて申し上げますがフルにコンテンツとして楽しむためなら毎週末ある祭りのために情報収集が必須となってきます。

でも週2日しか遊べないんでしょ?そんなんで足りるの?

これ以上増えるとマジ無理になるから2日でちょうどいい。

一口に情報収集とは言っても、過去の傾向を主体として近走の成績や調教時計から始まり、血統や脚質所属厩舎枠順、そして当日の天気や馬場状態等の情報の取捨選択から自分の予想の自信度で馬券を組み立て答え合わせをするゲームが競馬なんです。

めっちゃ難しいね。

そして人が乗っている動物のレースの為何が起こるか分からない部分もあります。

業界の人が予想する紙面はもちろん参考になるし、最近はデータマイニングやAIの推奨する馬とかもいろんなところから持ってこれますが…

最終的に集めた情報を取捨選択して自分で決めます。

そして自分がこれだって思って買った馬が勝つと最高に面白い。

 

マジで予想して外した時は面白くあってもめちゃくちゃ悔しいです。

雑に予想して外れた時はAPEXで雑魚死した時くらいの面白さです。

そしてプレイにはお金が絡んでいるので外れたらお金が減ります。

でもお金が絡んでいると思うことで真剣に予想できるんじゃないでしょうか。

いやブログってイイですね、言いたいこと言い放題なんだから。

これが基本毎週ループされます。そして気づいたら1年経ってた。

1年?

もう1年経ってたのか…

ウマ娘はログボのためにログインするだけになってたのに…。

 

そして、今週4月10日には桜花賞があります。興味を持った人はJRA公式や公式のYoutubeでも情報が十分拾えるのでプレイしてみよう!

 

それでは。